友達に好かれる人には、共通点があることが多いです。その特徴を知ると、今後更に友達に好かれる人になれる可能性も。
今回は、友達に好かれる人の特徴についてお伝えしていきましょう。
悪口や愚痴をほとんど言わない
自分から悪口や愚痴を言う人を見ると、どう接していいのか分からなくなることも。でも相手が言うのだからと、仕方がなく肯定をしてしまう人もいるでしょう。
でも、友達に好かれる人は悪口や愚痴については、ほとんど口にしないのです。聞かせる相手に悪いという思いだけではなくて、悪口や愚痴を言いうのはネガティブだと考えるからでしょう。
悪口や愚痴に対しては、言いたくなる時もあるものですが、確かにそれで話が盛り上がっても、後から虚しい気持ちになりますよね。
しかも言った内容が、噂になり他人に伝わってしまうリスクもあります。自分が悪口を言って、これに対して肯定してしまうと噂になりそうで怖いと思う人もいるでしょう。
こう考えると、悪口や愚痴を人に言うのはあまり良いことではないので、友達から好かれる人は、悪口や愚痴を言わない場合が多いのです。
恋人と同じくらいに友達を大切にする
恋人ができる前は、友達を大切にしていた人でも、恋人ができるといきなり友達を適当に扱う人がいますよね。
そして、恋人と別れたらまた友達に連絡をしてくる。これを繰り返していると、友達は不快な思いをしてしまうのです。
最初は仕方がないと許してくれたとしても、何度も続くと「またそういうことをするのね…」とがっかりしてしまうもの。
恋人ができたとしても、変わらずに友達を大切にしてくれる人なら、恋人との悩みを抱えた時に、相談に乗ってあげたくなるでしょう。
でも友達よりも恋人を優先する姿を見ていると、いざという時に相談に乗る気もなく可哀そうと思えなくなってしまうのです。
友達から好かれる人は、もともと友達をちゃんと大切にしてくれるので、友達もこれに応えようとしてくれるでしょう。
話を聞くのが上手
話をするのが楽しい人も好かれますが、聞くのが上手な人も友達から好かれます。特に女性は、自分の話を聞いてほしいと思う時が多いもの。
それなのに、自分の話ばかりをしてくる姿を見ると、友達は辛い気持ちになってしまうのです。
でも聞き上手な人なら、相手の話を丁寧に聞いて肯定をするところはしながら、アドバイスまでしてくれる場合も。
こういう存在に対しては、これからも色々と話していきたいと人は思うでしょう。何か悩みごとが出来た時には、あの人に相談をしようと最初に思うのです。
実際に相談をした時にも、想像以上に良い答えをくれたりきちんと聞いてくれたりするので、とても嬉しい気持ちになるでしょう。
話を聞くのが上手になるためには、相手の気持ちになりながら話を聞くのが必要です。話をただ聞くのではなくて、相手の性格を理解したうえで聞くようにすると、相手も安心して話せるでしょう。
話していて居心地の良さを感じることも。こういう人は、友達に好かれる場合が多いでしょう。
褒めてくれる
人は誰でも認められたい思いを持っています。頑張っていると伝えなくても、頑張っていると認めてくれる相手なら、信頼する気持ちを持てるでしょう。
仕事熱心だと自分で思っているけれど、これは人から言われなければ自分では当然と思っている場合もあるでしょう。
でも褒めてくれると、自分はちゃんと頑張れていると思えるので、とても嬉しい気持ちになるのです。
ファッションやヘアスタイルについても、毎回ではなくても褒めてくれるのは女性として自信を持てるようになるでしょう。
相手の良いところを見つけて褒めてくれる人なら、友達に好かれる可能性はとても高いのです。
笑顔でいる時が多い
友達に会った時に、笑顔でいる時が多い人ならこちらも笑顔になれますよね。でも機嫌が悪いのかムスッとした表情をしていると、気を使ってしまいどうしていいのか分からなくなるもの。
できるだけ笑顔でいるように意識をするのは、本来はそんなに難しいものではありません。でも悲しい時まで笑えないと思う気持ちも。
普段は笑顔でいるのを心掛けておいて、もしも悲しい出来事があり友達に相談をするのなら、時には涙を見せても良いのです。
ベースは笑顔でいる人が涙を見せるのだから、よほど辛いのだろうと友第は分かってくれるはず。
そして、自分を信じて涙を見せてくれることに対して、守ってあげたいと思われる場合が多いのです。
まとめ
友達に好かれる人は、自分勝手な振舞いをせずに相手の気持ちを優先する傾向にあります。わがままを言う時があっても、相手にとって迷惑になるような内容ではなくて軽いもの。
普段、友達を大切にしてくれる人のわがままなら、聞いてあげたいと思われることが多いのです。
友達に好かれる人は、もしこれを言ったら相手がどう思うのか、考えながら話をするケースが多いでしょう。
友達に好かれる人になるためには、想像力をはたらかせて相手がどういう気持ちなのかを、理解する努力をするのが必要になるのです。