6月16日は「和菓子の日」!コンビニに和スイーツ新製品が次々に登場

食事と食事のあいだにつまむ甘いお菓子、おいしいですよね。

口寂しいとき、小腹が減ったときにお菓子で糖分を補給すると、元気になって仕事や家事をがんばろう、という気になります。

あなたは和菓子と洋菓子どちらが好きですか?

6月16日は「和菓子の日」で、セブンーイレブンでは和菓子フェアが開催されています。

 

健康や幸福を願い、16日だから16個の和菓子を食べた習わしが和菓子の日のルーツ

 

6月16日が和菓子の日とされているのは、西暦848年の嘉祥元年に和菓子を食べて健康や幸福を祈ったことが由来です。

病気がはやっていたため当時の天皇・仁明天皇は元号を改め、16日にちなんで16個の和菓子を食べて人々の健康や幸福を祈りました。

6月16日に和菓子を食べるという習わしは江戸時代まで続けられ、全国和菓子協会は1979年、これをルーツに6月16日を「和菓子の日」と制定しました。

 

ちなみに「洋菓子の日」もきちんとあって、9月29日が洋菓子の日です。

フランスでは9月29日が大天使ミカエルにまつわる祝日で、大天使ミカエルはパティシエ・パティシエールにとって守護聖人の存在であることから、この日が洋菓子の日とされています。

 

セブン-イレブンで和菓子フェア開催!新作和スイーツが次々と登場

 

セブンーイレブンでは6月16日の和菓子の日に合わせて「和スイーツフェア」が開催され、6種類の和スイーツが順次、登場します。

5日(火)から「黒みつきなこもこ」、12日(火)から「とろける宇治抹茶ティラミス」と「どらソフト チョコミント」、19日(火)から「ダブルクリームの宇治抹茶プリン」と「ふわっとろわらび 宇治抹茶&ほうじ茶」、26日(火)から「もちとろ いちご杏仁」が販売開始されます。

 

「黒みつきなこも(140円)」はセブンーイレブンではおなじみのスイーツ「もこ」シリーズの、黒みつバージョン。ふわ・もちの食感と、香り高い黒みつときなこが絶妙なハーモニーです。

 

「宇治抹茶ティラミス(248円)」は人気のイタリア菓子・ティラミスの、抹茶バージョン。使用しているチーズはイタリア産マスカルポーネでムース部分は濃厚なのになめらかな口溶け、スポンジ部分は染み込ませた宇治抹茶の高い香りが楽しめるスイーツに仕立てられています。

 

「どらソフト チョコミント(162円)」はココア味のどら焼きの皮で、チョコミント風味のクリームをくるんだスイーツです。皮は1枚1枚銅板で焼き上げられた、もちもちの食感。

クリームの中にはチョコチップが混ぜてあり、また上にはパリパリのチョコレートがアクセントとしてかけられ、普通のどら焼きではまずない食感が楽しめます。

 

「ダブルクリームの宇治抹茶プリン(224円)」は抹茶プリンの上に抹茶ホイップクリームをのせた、抹茶づくしのスイーツ。

どちらも抹茶味なうえにどちらもなめらかな舌触り&口溶けで、お口の中で合わさると優しい美味しさが広がります。

 

「ふわっとろわらび 宇治抹茶&ほうじ茶(118円)」はほうじ茶と抹茶の2つのお茶の風味を閉じ込めたわらび餅で、抹茶クリームと黒みつを包み込んだ、いろいろな味や香りを一口で楽しむことができる和スイーツ。

後に残らない、上品な甘さです。

 

「もちとろ いちご杏仁(108円)」は甘い香りが魅力の杏仁豆腐と甘酸っぱい苺ソースを、甘さ控えめのクリームと組み合わせた洋風大福。

包んでいるのは柔らかいもちで、和洋折衷の美味しさを楽しむことができます。

 

 

和菓子屋さんは少し敷居が高くても、コンビニスイーツであれば気軽に買うことができますね。

16個は無理でも、健康と幸福を祈りながら和菓子を味わって食べてみてはいかがですか?

 


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