3本の橋が絶景！夏の旅行で一度は訪れたい、宮古島の魅力

いよいよ夏が到来し、暑さも本格的になってきました。

夏と言ったら、楽しみなのはSummer Vacation！今年の夏、あなたはどこへ旅行に行きますか？エイチ・アイ・エス（H.I.S.）は予約状況からまとめた国内旅行動向を発表しました。

人気の沖縄・宮古島の魅力をご紹介します。

夏の屋内旅行の人気第1位は、やっぱり沖縄！ゆっくり羽を伸ばしたい

エイチ・アイ・エス（H.I.S.）によると今年の夏休み（7月14日から9月30日まで）の国内旅行予約地域ランキングで総合1位となったのは沖縄。

沖縄の第1位獲得は昨年に引き続いてで、H.I.Sでは「沖縄が不動の1位」としています。

2位に北海道、3位に九州、4位に中国・四国と続き、夏休みはやはり遠くへ出かけて羽根を伸ばす、という人が多くいることがうかがえます。

国内旅行先人気第1位の沖縄のなかでも、本島に並んで人気が高いのが宮古島です。抜群の透明度の美しい海が広がり、スキューバダイビングやシュノケーリングなどのマリンスポーツ・アクティビティを存分に満喫することができます。

また島のいたるところが観光スポットになっていて、海はあんまり得意ではない、という人でも楽しむことができるのが宮古島の素晴らしいところ。

「東洋一」とまで言われるほど白砂が美しい与那覇前浜ビーチ、長い年月をかけて自然が作り出した珊瑚礁の天然アーチが必見の砂山ビーチ、島の最東端で国の史跡名勝天然記念物にも指定されている東平安名崎、最西端で風力発電用に建てられた風車が雄大な西平安名崎など、さまざまな絶景を楽しむことができます。

伊良部島とのあいだを結んでいる伊良部大橋は長さ3,540mで、日本で1番長い橋です。エメラルドグリーンの美しい海の上にかけられた橋はどこまでも伸びていくかのようで、まさに絶景！宮古島には展望スペース、伊良部島には牧山展望台があり、どちらからでも壮大な眺めを楽しむことができます。

長さ1,690mの来間大橋を渡ると、来間島に到着します。

さらに島を少し行くと高台になっていて、そこに立っている3階建ての竜宮城展望台に上ると、渡ってきた橋や来た場所である宮古島を一望することができます。

また来間島はマンゴーづくりが盛んなことでも知られる島で、島内のカフェではフレッシュなマンゴーを使ったパフェなどのスイーツが楽しめます。

池間島とのあいだの長さ1,425mの橋が池間大橋。宮古島には離島とのあいだを結ぶ橋が3本ありますが、1番古い橋が1992年にできた、この池間大橋です。

次の来間大橋は1995年、1番新しい伊良部大橋は2015年にできました。

池間大橋はこれらの橋の中でももっとも景色が美しいと言われている橋！橋下の海の綺麗さもピカイチで、その別格の美しさの青は「宮古ブルー」と呼ばれます。

多くの人を魅了する絶景で、レンタカーを運転して渡るさいは見とれてハンドル操作を誤らないように気をつける必要あり、です。

夏の旅行先で人気第1位の沖縄のなかでも、とくに人気が高い宮古島について、とくに伊良部大橋、来間大橋、池間大橋について詳しくご紹介しました。

今年の夏でも、ツアーによってはまだまだ行けそう。もちろん見どころは3本の橋以外にもたくさんあります。来年の夏、あるいは再来年の夏、訪れてみてはいかがでしょうか？