遅刻しやすい人には特徴がある場合が多いです。身近な人にこういうタイプがいると、困ることもありますよね。
どのように接していけばいいのか、付き合う方法についてお伝えしていきましょう。
ルーズな性格
遅刻しやすい人の特徴としては、時間だけではなくて他の面でもルーズな場合が多いです。でもルーズな性格は、これからの日々で損をする時も多いでしょう。
金銭的な面でルーズになると、自分の生活に支障をきたすこともあるのです。ルーズな性格だと思う相手には、そのことについて優しく話すようにしましょう。
誰も注意をしないままでいると、このままでいいと勘違いをしてエスカレートをしてしまう可可能性もあるのです。
ルーズな性格をできるだけ直すためには、目標を決めたり人との約束を守るようにしたり。いくつかの努力をしていく必要があるでしょう。
相手に甘えている
遅刻をしても許してくれる相手と思い込んで、遅刻をしてくる人もいます。でも普段は絶対に遅刻をしない人の遅刻なら、やむを得ないと思えるはず。
ところがそれが習慣のようになっていると、笑顔で対応をする気になれませんよね。相手に甘えている可能性が高いので、こちらがどういう思いをするのかを伝えるのが大切に。
いつも「仕方がないなぁ」「あの人は遅刻をしてくる人だから」と認めてしまうと、これからも変える必要がないと思うので、遅刻をすることが続くでしょう。
時には、相手に対して怒るようにして「今度遅刻をしたら、〇〇をしてもらいます」のように、厳しく伝えるといいですね。
準備や用意に時間がかかる
女性ですから、ファッションやメイクに対して時間をかけてしまい、遅刻をする例もあるでしょう。
でも、少し早い時間から用意を始めれば、遅刻をしなくても済むのです。相手に不機嫌な思いをさせずに、楽しい時間を過ごすためには出かける30分くらい前から、準備や用意を始めましょう。
メイクをするのに時間をかけていそうな人がいるのなら、どのようなメイクの手順なのか、話題のひとつとして聞いてみましょう。
メイク時間の短縮ができると分かると、これから先に便利になり今まで無駄な時間をかけていた…と思うかもしれません。
待ち合わせについて
待ち合わせ場所や時間について間違ってしまう人もいます。こういうタイプには、当日に再度確認の連絡を入れるようにしましょう。
念のためだけど…とメッセージをすれば、相手が勘違いをしていたことに気が付くはずです。
ちゃんと時間に合うようにと思い家を出ているのに、いつも遅刻をしてしまうのは待ち合わせ場所や時間を間違えるという自分に対して、直したいと思っているかもしれません。
事前に連絡を入れてあげると、待ち合わせ場所や時間を間違うことなく、今後はしっかりと覚えるようにしようと思うようになるでしょう。
スケジューリングについて
うまくスケジュール管理が出来ない人は、仕事においても遅刻をしがちです。こうなると、これからの取引などに響いてしまうので避けたいですよね。
スケジュール管理をするためには、スマホのアプリなどを利用する方法もあります。手帳に書く方が楽だと思う人もいますが、スマホに慣れているタイプならアプリを活用しましょう。
普段から使用しているスケジュールアプリがあるのなら、遅刻しやすい人に教えてあげると喜ばれるはずです。
まとめ
遅刻しやすい人には、自分ではなんとかしたい!と思う人もいます。でもどうしたらいいのかわからずに遅刻を繰り返してしまうケースも。
結果として、周りに迷惑をかけたり避けられたりしてしまうリスクもあります。本人のためにも、なぜ遅刻をするのかを話し合い、できるだけ遅刻をしなくなるようにサポートをしてあげるといいですね。