梅雨の「イラッ」をなくすために、梅雨入り前にやるべきことリスト

2018年の梅雨は早めに訪れる、という予報です。

関東地方や関西地方、九州地方などの広い地域で、早く梅雨入りしそうだということです。

九州地方は梅雨明けも遅く、いつもの年より梅雨の時期が4日以上も長く続きそうだということで注意が必要です。全国的に雨量も多い傾向なので、心して梅雨の時期を迎えたほうが良さそうですね。

 

雨が降り続いているだけでも憂鬱なのに、梅雨の時期ならではの「イラッ」とすることもありますよね。

こうしたことをなくすために、梅雨入り前に最低限でも次にご紹介する3つのことはやっておくことをオススメします。

 

 

梅雨の「イラッ」をなくすために、梅雨入り前にやるべきことその1 家の中に風を通す

 

梅雨の時期にもっとも気になることと言えば、カビが生えることではないでしょうか?

お風呂や脱衣所、トイレ、キッチンといった水回りはもちろんのこと押し入れ・クローゼット、靴箱など、カビは家の中のいたるところに生えてきて、困りますよね。

カビは気持ち悪いと言うだけでなく、中毒症を引き起こしたり、感染症の原因となったり、アレルギー症状を重篤化させたりする怖い存在。

きちんと対策をして、梅雨のカビ発生を防ぎましょう。

 

カビ対策でもっとも有効なのが、風を通すことです。

雨が降っていると 窓を開けることはできず、家の中に湿気が溜まっていってしまいます。窓を開けて家の中に風を通す日を、梅雨に入る前に設けたいですね

。押し入れや クローゼットの戸も開け放すと同時に、要らなくなったものは処分するなどして整理整頓をするようにしましょう。

 

ゴチャゴチャと不用品がある状態で風通しをするより、ものを減らしてから風通しをしたほうが、当たり前ですが効果的です。とく

に女性はお風呂場や洗面台にいろいろなものを置きっぱなしにしがちですが、少し片付けてすっきりさせたほうがただでさえうっとうしい梅雨の時期、快適に過ごすことができるでしょう。

 

 

梅雨の「イラッ」をなくすために、梅雨入り前にやるべきことその2 外出対策

 

普段から使っている傘は問題ないと思いますが、あまり使っていない傘やレインコートは劣化してしまっていることがあります。

いざ使おうとして出してみたら壊れていたり汚れがひどかったりしては、困りますよね。

梅雨に入る前にきちんと点検をして、チェックしておきましょう。

 

雨の日用の靴やバッグの用意がある人は、それらの準備も一緒にしておくと万全ですね。

きちんと使える状態であるかチェックして、ケアが必要であれば済ませておきましょう。

 

 

梅雨の「イラッ」をなくすために、梅雨入り前にやるべきことその3 ストック品の補充

 

飲料水や洗剤など、重いものを雨の日に買ってくるのは大変です。

梅雨の時期にこういったものの補充をなるべくしないで済むようにしましょう。

トイレットペーパーやティッシュパーパーも、軽いけれどかさばるので傘を差しながら運ぶのは骨が折れます。

しっかり必要数をストックしておくと、安心して梅雨の時期を過ごすことができますよ。

 

ネットで買う、という選択肢もありますが、いつも使っているものが普段買っている金額でネットで買えるかどうかはわかりません。

同じものはネットでは取り扱われていなかったり、かなりの割高になってしまったりすることもあるので、注意してくださいね。

 

 

うっとうしくて不快な梅雨、「イラッ」とするような出来事は起こらないように対策をしましょう。

しっかりと準備をしておくと、気持ちに余裕ができます。

せっかくですから雨を楽しむぐらいのゆったりとした気持ちで、梅雨を過ごしてはいかがでしょうか?


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