紅茶のいれ方を知って楽しいティータイムを!

紅茶のいれ方を知っていると、一人で楽しむこともできますが、人をお招きして素敵な時間を過ごすのも可能になりますよね。

でも紅茶のいれ方は難しいのでは?と不安な人もいるかもしれません。ポイントを押さえておけば案外簡単なので、今回お伝えする紅茶のいれ方を参考にしてみてくださいね。

 

ポットは鉄製を使わない

紅茶をいれる時に、知っておきたいのがポットは鉄製を使わないということです。紅茶をいれる間に、ポットの鉄分が紅茶の味や香りを邪魔してしまう可能性があるため。

紅茶が好きだと思う人なら、紅茶のポットにもこだわりを持ちたいですね。陶器の紅茶ポットなどもとてもおしゃれです。

もしくは紅茶にも専用ポットがありますので、それを選ぶことにより、今までにいれた紅茶よりも美味しい味になる可能性もあるでしょう。

 

紅茶のティーポットとカップは温めておく

紅茶をいれる前に、ティーポットやカップを熱湯で温めておくようにしましょう。もしお湯を沸かすところからスタートする時には、少し多めにお湯を用意すると良いですね。

そして、沸騰したお湯をティーポットとカップに注ぎ、温めておくようにしましょう。ぬるい紅茶ではなく、熱い紅茶を飲む方が美味しいと考えると、やはりこの手間は必要と言えます。

お招きをした知人に、熱くて美味しい紅茶をおもてなしするためにも、先にティーカップとポットを温めてから、紅茶を注ぐのがお勧めです。

 

紅茶を蒸らす時間が必要に

紅茶のいれ方としては、お湯を注いで紅茶をいれてすぐに飲むのではなくて、少しの時間蒸らすことが必要です。

目安としては、3分ほどが必要でしょう。この蒸らす時間を持つことにより、紅茶は何倍も美味しくなるのです。

ティーポットに蓋をして3分蒸らしてから、カップに紅茶を注ぎましょう。でも蒸らす時間が長くなると、味が渋くなる場合があります。

蒸らす3分の時間を時計を見ながら、もしくは砂時計でチェックするのも、待ち遠しい時間になりますよね。

 

アレンジティーについて

いつもの紅茶よりも少し凝りたい、パーティーだから華やかさがほしいという時にお勧めなのが、フルーツティーです。

フルーツを適当な大きさに切ってから、温めたポットにティーバッグとフルーツを3分の1入れて、熱湯を注いで蒸らしましょう。

カップの中に、残りのカットしたフルーツを入れて、グラニュー糖をかけてから紅茶を注ぎましょう。

フルーツについては、オレンジやストロベリーなどがお勧めです。季節に合うフルーツを使うのも良いですね。

 

アイスティーの作り方

暑い季節になると、ホットティーよりもアイスティーを飲みたくなる時も。この場合は、まずはティーポットにて2倍の濃さでホットティーを作りましょう。

この時には、茶葉の量はホットティーの時と同じにして、お湯の量を半分にするのがポイントです。

茶葉の量を増やして、お湯の量を同じにして2倍にするのではないことを理解しておきたいですね。

別のポットに出来上がった紅茶を移してから、氷をグラスいっぱいに入れて、静かに紅茶を注いでいきましょう。

 

まとめ

紅茶のいれ方については、凝ることによりどんどん美味しいものになっていきます。趣味が紅茶をいれる事というのは、とても素敵ですよね。

リーフから始めるのが難しそうと思う人は、ティーバッグにて色々な味を試してみましょう。自分の好みの味が見つかり、嬉しい気持ちになるはずです。

そして、慣れてきたらリーフにチャレンジをして、より深みのある紅茶をいれられるようになりたいですね。

リラックスタイムにもなるので、ちょっと一息つきたい時、仕事が休みの日などに紅茶をいれる時間をゆっくり作ってみてはいかがでしょうか。


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