運動不足の人でも気軽に始められるスポーツとは?

日々、仕事や家事などで忙しく、「休日は動かずに休みたい」という方は多いのですが、そのようなことをしていると運動不足になり、将来の生活習慣病のリスクが高くなります。
自分は大丈夫だろうと、運動をせず食生活にも気を使わずにいると、体はどんどん劣化していきます。
今回は、このような事態を避けるために、日頃から運動不足の方でも簡単に始められるスポーツを紹介いたします。

その1 ランニングまたはウォーキング

昼休みを使いジョギングをするサラリーマンやOLの方がいるそうです。
およそ1時間程度の昼休みでは時間制限されるといえますが、気分転換やストレス解消になり、午後の仕事も気合いが入ります。

昼休みは制限時間があるので、事前にランニングコースを決めておきましょう。
仕事帰りなどで夜間を走る際は、安全のためLEDライト、反射テープをつけましょう。
健康のための運動をしても、危険があれば台無しです。
安全を第一に考えて走りましょう。
走りが好きになったら、マラソン大会にエントリーして目標を立てると長期的に続けやすくなります。

ちなみに、走るのが苦手な方はウォーキングでも運動不足の解消となります。
20~30分ほど続けて歩くと、有酸素運動になりますが、無理をせずになれないうちは、5分から始めていくとよいでしょう。
きちんと、日々の歩数を記録したいという人は歩数計を持ちながらランニングやジョギングをして楽しみましょう。

その2 卓球

ダイエットの基本は脂肪燃焼であり、卓球による有酸素運動は効果が期待できます。
また、頭と体を使いながら運動するので、体操になり、将来のボケ防止にも有効です。
球を打ち返すしたときの達成感は、かなりのストレスが解消になること間違いなしです。

その3 ボルタリング

スポーツ選手のような運動神経や筋力は必要なく、誰でも気軽にトライできるのがボルタリングの特徴です。
力任せに壁を登るのではなく、岩の位置を確かめながら、「どのルートで登ればいいのか」など頭を使い頂上を目指すので、バランス感覚が養われます。
ゲーム感覚でできるので、運動している感覚はあまり感じられずに、運動不足を解消できます。

服装は自由ですが、ジャケットやジーンズよりも、Tシャツやトレーニングパンツなどの動きやすい服装のほうがよいでしょう。
屋内施設では落下防止のためにロープを使いますが、落下の際の衝撃が心配なら、プロテクターを用意してボルタリングに挑戦しましょう。
ひとりでも、大人数でも楽しめるのがボルタリングの魅力といえます。

その4 トランポリン

家庭用のトランポリンは数千円から売っており、また屋内でするので、お財布の心配と天気の心配は不要です。
トランポリンで跳ねることをリバウンド運動といい、この運動をおこないますと、リンパ器官が浄化され、白血球の数が増えて免疫力が高まると研究されています。

免疫力が高まるとインフルエンザ等の感染症にかかりづらい、丈夫な体作りができます。
飛び跳ねて、新鮮な感覚を味わいたい方はトランポリンをおすすめいたします。

その5 ゴルフ

会社などの人脈作りをするために、ゴルフを始める方も多いようです。
いくつになってからでも始められるスポーツですので、自分が興味持ったタイミングでゴルフに挑戦してみましょう。

初心者の方は、コースに出る前にゴルフ練習場でレッスンを受けると、スタッフの方が教えてくれるので、安心して始められます。
ボールを打つクラブは練習場でレンタル可能です。
近年では、ビルの中でレッスンが受けられるゴルフ教室も増えています。

まとめ

当記事では、運動不足の人でも気軽に始められるスポーツをご紹介しました。
スポーツを始めてみると、運動不足の他に免疫力向上や、ストレス発散、新たな自分の可能性がみえてきます。

最近運動不足を感じて将来的に寝たきりになってしまうか心配な人は、この機会に好きなスポーツを始めてみてはいかがでしょうか。


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